皆さんこんにちは!MLT バルセロナ代表の高田です。
この度MLT バルセロナは、スペイン/バルセロナでホームステイサービスを行っていますBCN SPEAKS との業務提携を結びましたのでここにお知らせさせていただきます。
只今、MLT バルセロナでは今後活動の幅をさらに広げていく”指導者/プレーヤー留学サービス”の強化を進めており、ホームステイ先の提供もその一部となります。
外の世界に出る際にはもちろん苦労することはたくさんあるワケですが、初めの住居探しには誰もが特に苦戦します。
ましてやコロナウイルスの影響でバルセロナでは以前に比べて、自分の理想とする住居探しが難しくなっているのが現状です。
ということで今回の記事では、合わせて現地バルセロナに着いた際の住居探しのポイントとなぜ我々が「ホームステイ」を推奨するのか?まで紹介しますのでぜひ最後までご覧ください!
住居探し、どんなオプションがある?
まず初めに、あなたがバルセロナに渡られた際の住居のオプションとしては大きく分けて以下の4つに分けられます。
①ルームシェア
②現地在住日本人の家に住む
③ホームステイ
④寮
ここからはそれぞれのポイントを説明していきます!
①ルームシェア
「海外に出て早く外人とルームシェアがしたい!」と思う方はたくさんいます。「海外まで来てまで日本人と住むのはゴメンだ」とても分かります。僕も当時18歳で初めてバルセロナに来た時はそうでした。
ただ...
結論から言うと”初めの住居”としてはふさわしくないかもしれません。少し僕の失敗談を話します。
実は僕も初めてバルセロナに来た当時、初めの3ヶ月こそはホームステイだったのですが、3ヶ月の契約が切れた後、新しい住居を探さなければいけませんでした。
そんな中、当時の僕は「言語もだいぶ習得できてきたし自分でルームシェアの家を探そう!」と意気込み、自分でネットから新しい住居を探しました。が、それが大きな間違いでした。
住居こそ自分の力で見つけたものの、蓋をひらけば家の環境が無茶苦茶で1ヶ月後には”夜逃げ”をしなければいけない羽目に遭いました。
↓夜逃げの真相は以下の動画から。笑
海外で生活するということはカオスの連続な日々でもあります。日本では当たり前のことも外では当たり前ではないことなんて日常茶飯事です。
まだバルセロナに来て3ヶ月しか経っていない18歳の青年には早すぎる決断だったのかもしれません。笑
なので、結論こちらに着いてから初めの住居オプションとしてはオススメしません。
※あくまで僕の体験談であり、全てのルームシェア先がこのような状況ではありません。
②現地在住日本人の住居に住む
バルセロナにはたくさんの日本人在住者がいらっしゃいます。コロナウイルスの影響で以前に比べては少し減った気もしますが、それでもサッカー関係者以外にもたくさんの職種の方々がこの街に住まれています。
そんな中、特に今の時代。携帯を開きSNSを通して、そのような方々とオンライン上でのつながりを持つことは簡単です。そう言う意味では、現地の人を頼りながらバルセロナでの生活に慣れるまでは一室を貸していただくようなことも1つの手段としてありますね。
ただ、①でも少し触れましたが「せっかく海外まで来てるのに、言語や文化に触れるためにも日本人と一緒に住むのはなあ...」と言う思いがある方にとっては返ってストレスになるかもしれません。
③ホームステイ
はっきり結論から。一番のオススメはコレです。
先ほども話した通り僕自身も最初の3ヶ月をホームステイを通して過ごしました。主なメリットは以下↓
1,現地人とのコミュニケーションを通して、言語の上達スピードが尋常に上がる
2,三食出て、一定の栄養管理ができる(生活に慣れるまでは、食事管理は難しい部分あり)
3,生活面で何か問題が起こった際にサポートしてくれる
まだまだありますが、特に大きなメリットとしてこの3つです。
異文化を知り、触れること。海外に出る大きな価値の1つです。
④寮
日本でもいわゆる「選手寮」のようなものはありますよね。バルセロナでも選手のみに限らず指導者として一定の期間留学にやってきた方々に対してそのような施設やサービスを提供するような方が増えてきました。
施設によっては、多国籍の方も一緒に住むような施設もあれば日本人のみに対してそのようなサービスを提供している施設もあります。
その他、バルセロナサッカー指導者/選手留学に関する質問等は随時受け付けております。お気軽に以下のメールアドレスにてご質問下さい。
barcelonamltcamps@gmail.com
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